本日はパソコン内部の主要パーツのお話。
PCをいじくる仕事をしている知り合い(サラリーマン暦9年目、美人嫁あり)の言葉を借りると、
マザーボード :台所
CPU :料理人
メモリ :まな板
ハードディスク:冷蔵庫
という認識で論理的に理解しろ、との事です。
メモリって分かりづらいよね。
これが小さいと(まな板が狭いと)、調理したものを一回一回冷蔵庫にしまったり、また引っ張り出したりする手間が増える。
つまりPCの動作は遅くなるって事。
台所は蛇口の数が多かったり、コンロが多かったり、設備全体のキャパを規定するものだね。
一般家庭なら台所は母ちゃん一人に仕事をさせとく場所で、旅館やレストランなら料理人は一人じゃない場合がある。
同じ様に家で使うPCのマザーボードにはCPUは一個しか乗らないけど、家じゃないトコで使う様なPCには、CPUが何個も乗るマザーボードがあるみたいです。
人間の目から見ると、一般的にPCはキーボードやマウスをいじって画面にえっちな絵や映像を表示させる、という凄くシンプルな道具なんだけども・・・
そのキーボードやマウスその他入力機器から伝わる情報を、画面まで届ける部分が実はPCの一番重要な部分なんだそうです。
入力機器について補足すると、ノートパソコンのキーボードの手前に付いてるスベスベボード(正式名称は知らん)、DSのタッチパネル、トラックボール、IBMのノートパソコンに付いてる紅一点…等々いろんな物があります。
多少雑な区分けになるけど音声認識なんかも入力機器にあたるのかな。
でも人が機械に指令を出す究極の方法は、これはガンダムの話だけどサイコミュシステムなんだよね。
あれ実は「行けッ!ファンネル!」みたいな音声命令いらないですし。
人の情念が機械に伝わるっていう状態がどんなものか想像すればするほどオレの稚拙な説明がおっつかなくなってくるのでやめます><
さて、キーボードと画面の間に入る部品の数々。
まずはマザーボード。
オレが選んだのは安心と信頼のインテル製マザーボードBOXDH55HC
Intel H55搭載 LGA1156対応 ATXマザーボード
商品スペック
チップセット | Intel H55 | PCI Express x16 | 1 |
PCI Express x1 | 2 | PCI | 3 |
TSUKUMO 商品詳細バッジ で 2010-05-19 に生成しました
乗せるCPUはi5-661
LGA1156対応 Core i5 I5-661 CPU (TDP 87W)
商品スペック
コア数 | 2 | 動作クロック | 3.33GHz |
最大クロック(Turbo Boost) | 3.6GHz | 対応形状 | LGA1156 |
L2キャッシュ | 256KB×2 | L3キャッシュ | 4MB |
CPUクーラー | 同梱 | パッケージ | BOX |
TSUKUMO 商品詳細バッジ で 2010-05-19 に生成しました
メモリは、・・・なんでもいいや安いの適当に4Gくらい。
そんでハードディスクは特価で買ったコレ↓
500GB 7200rpm シリアルATA300 3.5インチ内蔵バルクHDD
商品スペック
容量 | 500GB | 1プラッタ容量 | 500GB |
回転数 | 7200rpm | インターフェイス | シリアルATA 300 |
バッファ | 16MB | パッケージ | バルク品 |
TSUKUMO 商品詳細バッジ で 2010-05-19 に生成しました
次回第三回は組み込みの簡単さとオレ達の古谷徹兄貴が実は自作ヲタだった件についてです><
2 件のコメント:
今ならCドライブSSD化しても良かったんでねーの?読み込みやっぱはえーよ?
んで、キミの最重要デバイスのグラボの話が第3回なのかな??
>Shinさん
SSDは当然視野に入れたんだけどねぇ、選定してる内に特価HDDに出会ってエイヤで買って組んでしまったのよ。
強化ののりしろを残しておきたかったっていう理由もあるんだけどね。
しっかしSSDでRAID0なんてITmediaの記事の中の世界の話だと思ってたけど、一般人も構築できる時代なんだね今って。
ボーナスで買うかな・・・
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